2012年
9月
30日
日
ピンボケに困った

台風来週に備え、工房外回りの材木を固定したり、シートを張り付けたりで午前中に準備完了。
横風に吹きつける雨は防げないが、何とかなるだろう。
イベント用に「キャラクター付きキッチンペーパースタンド」を作る。
先日のイベントで特注で作ったのが好評、柳の下のドジョウ狙い。
サクラ立て棒にオーク台+湾曲カットのネコのキャラクター付き。
朝からデジカメが不機嫌でイライラ。
昨夜充電完了なのにピンボケ治らず。
目のピンボケは、白内障手術で回復したが、デジカメは直るかな。
毎日4.5枚は撮っているので、酷使?買い替えのシグナルか。困った。
2012年
9月
29日
土
ちょっと気が早いが試作開始

夏の名残りか日中やや熱さ戻るが、9月もあと一日。
ニンジン・ボールペン20本程作り、一段落したところで来年の
「干支・巳」型板抜きと試作をしてみる。
巳=ヘビは彫刻でなく、板材で作るにはやりづらい干支。
ネッシーはヘビでなく怪獣?、試作品はネッシーの曾孫みたい。
17mm厚のオーク板があったので、どんな風になるか作ってみる。
幅100×高さ70×厚さ17mmを2個作り、ペァーで迎え合わせにする。
♀は90%に縮小した方がよさそう。
(ヘビの♂:♀はどっちが大きいのかな?)
3mmのバンドソーでcutするが、オークは硬くで曲線は限度一杯。
バーニングペンで蛇紋を簡単に入れる。
6mmR位の丸面ビットを掛けれ、ばもっと見映えしそうだが「怖い」。
何種類が試作して、本番量産は11月かな。
2012年
9月
28日
金
カンナ屑大量発生に悩む

木工をやっていると毎日かなりの可燃ゴモが出て帰宅時の「お土産」。
今日は午前中にオーク・ナラ・タモ・マホガニー板材のカンナ掛け。
長さ900から1.500mmの短めを16枚、裏表に自動カンナ掛け。
出るわ出るわ、いつもの事ながらあきれる程のカカンナ屑。
45Lのゴミ袋4杯、今日は「燃えるゴミの日」で2個出したが、自宅工房にまだ「有り難くない在庫」4個あり来週中に0としたい。
カンナ屑消化に合わせて、板材のカンナ掛け作業に成らざるを得ない。
燃やせれば5分で済むが、そうもいかず悩む。ご同輩は如何かな?
2012年
9月
25日
火
初めてのオイルを試す

今日は火曜日、夢工房でターニングの一日。
9/22にのWA講習会でgetしたリョーブ(令法)とハンでナチュラルエッジ器作り。
目的は初めて使うオイルのテスト用に器を作る事。
オフ・コから米国で一般的に使われていると言う食器用のオイル。
ブッチャー・ブロック・カッティングボード・オイル(BBCBOとする)
を生地の器に2~3回摺り込む、乾燥したら次に
ブッチャ・ブロック・コンディッショナー(BBCとする)を塗布仕上げ。
何とも長ったらしい名前だが止む無し。
写真手前左2個は、BBCBOを1回摺り込んだリョーブの器。
右の白いのは「ハン」の器でまだ塗布してない(時間切れで)
奥のケヤキ皿2枚は、先にBBCを2回塗布したのを水拭きテスト、失格、ケバ立ち駄目だった。
オフ・コに問い合わせると、BBCの前にBBCBOを塗布必要との事。
7/12にオフ・コのHPをプリントして使ったが、その日まで前処理としてBBCBOを使うことの説明は無かった。
9/14のHPで追加説明あり、遅かった。
BBCBOを塗布したケヤキ皿2枚を空研ぎペーパーで取り、BBCを塗布。
仕上がりまで4.5日掛りそう。
良かったら使うが、ダメなら5.000円の無駄づかい。OKと思うが。
2012年
9月
24日
月
珍しい名、八兵エ

午前中は頼まれて「八兵エ」さんの3D切抜き文字作り。
タモ材、厚さ28×文字大きさ75mm×全高100mmで少し大きく。
つねさんの電動糸鋸で中抜きは、この厚さ位が限界。
バンドソーで外周を切抜き、サンダー磨き。
代々襲名して現在17代、一代20年と仮定して340年も連綿として続いたのか。
何屋さんか聞きもらしたが、今時には珍しい名前。
チークオイル仕上げの予定。
2012年
9月
23日
日
知らなかった、読めなかった、令法

9/22にJWAターニング講習会があつた。
内容は「生木のターニング」でムク・カシ・サカキ・リョウブ等の丸太を半割してナチュラルエッジの作り方指導があった。
つねさんは、初めての樹木・リョウブで作ったが、生木を過ぎて8割乾燥位の材だった。
仕上がりは、メープルかサクラ薄色の様でスベスベし感触良好。
検索で樹木図鑑を開く、リョウブ(令法)・別名ハタツモリ(旗積り/畑積り)と出ていた。詳しくはnet検索へ。
解説欄⇒昔、飢饉に備えて若葉を食料にするため、令にて植えさせたための名。別名の「畑積り」も同じ意味。
「旗積り」は、花の咲く様子からつけた名。
しかし幾らなんでも「リョウブ=令法とは」突拍子もなく想像に難い。
知らなかった、読めなかった令法、やはり無学なのかな? 忙中閑題。
2012年
9月
22日
土
思い込み違いでこんな形に

今日は日本ウットーターニング協会(JWA)で例会の技術講習会。
テーマは「生木のターニング」、4人の講師による実技指導あり盛会。
詳しくはJWAホームページに掲載されるが、生木をチェンソーでcut、
バンドソーで半割、ナチュラルエッジの器作り。
ベテランから初心者まで一緒になり、ワイワイ・ガヤガヤ楽しい一日。
つねさんも「リョーブ材」でターニング、自分ではマイペースでターニングしているつもりながら「そんなに急いでどうするの」と講師から注意され、もっとゆっくりやった方が良い。ご指導頂く。
せっかちな性分がターニングにも表れてしまった。
また「おしぼり載せ」じゃないので、もっと短くする事。と。
ナチュラルエッジは、太さ1:長さ2以内と思いこんでいたので「エッ」
そこで即座に仕様変更、真ん中だけを盛り上げてターニング。
結果、ビックリする変わり種の器出現。
分厚く重量感あり、見方によってはダサイが、つねさんは気に入った。
リョーブはメープルの様でスベスベ仕上がり、オイル仕上げにすれば卓上小物入れ、ナッツ入れ等もOK。
思い込み違いでこんな形になつたが、オリジナルデザインとしたい。
2012年
9月
21日
金
フォルダー組み立て

めっきり涼しくなり、早朝の工房までの散歩に半ズボン+Tシャツではいささか涼しく、行き違う御同輩は秋スタイルに。
Am卓上整理フォルダー21個の組み立てをする。
昨日、中仕切り板をボンド接着したが、ガッチリ固着。
側板をボンドと真中釘で組み立て完了。
夕がたにチークオイルを塗布するが、予想以上に吸い込み多く、1/3塗布してチークオイル・ボトル空っぽに。
今週中に終わる予定が、来週にズレ込み。さて次は何にしようか!
2012年
9月
20日
木
珍しい・手乗り小雀

My工房の同じ敷地に大きな倉庫がある。
一週間程前に、どこからか口ばしの黄色い小雀が迷い込んできた。
飼われていたらしく、人を恐れず寄ってきたり、後を付いて来たり。
気が向くと手に乗ったり、頭に乗ったりで「小雀ペット」のつもり。
倉庫内で文鳥も飼っているので、こぼれた餌につられて居着いた様子。
夜は鳥かごにいれて日中は放し飼い、飛び去っても戻ってくる。
特に頭に乗るのが好きらしく、若い男のフサフサ頭に自分の巣と思ってかもぐりこむ。
いつまで居候するか不明だが、成鳥になったらどうなるかな?
2012年
9月
19日
水
消耗品代も結構かかる

とびとびながら「卓上整理フォルダー」作りをしている。
台板/杉・唐松、側板/杉、中仕切り/ヒバを使い、1個で4枚。
22個分×4=88枚で、両面に#240空研ぎペーパー掛け。
88枚×2=176面、これだけやると右手にしびれ出てしんどい。
空研ぎペーパーの使用限界は良く分からんが、きれいに仕上げる為に
9枚(大判3枚)を消耗する。
はて?、日頃は何気なく使っており、消耗品代は気にしなかった。
計算してみると、1個分に10円掛る。
真中クギ1.6×25mmは2円/本、側板に8本打ち込みで16円/個。
その他ボンド、チークオイル等を細かく計算すると幾らになるか?
材料(板)代は勿論の事ながら、結構手間暇掛り=人件費が一番かかる。
でも、年金生活者では人件費は幾らで計算すれば良いのかな?
別に金額にこだわる訳ではないが、コスト計算もしなければ!
2012年
9月
18日
火
センとタモで器作り

今日は火曜日、夢工房でいつものメンバーとターニング三昧。
栓とタモ厚板が手に入ったので器を作る。
木目が粗く、器にはどうかと思ったが何とか出来上がる。
タモ器で肉厚5mm位を#400で空研ぎ、5K圧のコンプレッサーで内側から吹くと、導管を抜けて外側から木粉が舞いあがりビックリ。
こんなにスケスケでは、木固めエースをたっぷり吸い込ませ仕上げないと、器として使えない。
センの方は特に問題ないが、やはり木固め仕上げが無難の様子。
もう少し、木固めエースが安ければgooなのだが。
年金ターナーにはこたえる。何か代わりは無いかな。
2012年
9月
17日
月
井戸彫り見学

今年は日照り続きで、家庭菜園や庭木への散水も大変だつた。
広い屋敷では、樹木へ水やりに朝夕3時間掛けているとの事。
水道料金の請求書がこわいと言っているご仁もいる有り様。
近くで散水用の井戸掘りをしている所があり、見学する。
随分昔の井戸掘り機械と見受け、エンジン始動に半日掛り。
500Kgもある肉厚シームレスパイプの鋼管を「ドン突き」、原始的。
3時間で13m掘るが、まだまだネズミ色の粘土層が続く様子。
職人の話では、80mの粘土層もあるとの事。
粗め砂利層に届くのはいつになるのか?
目に見えない地下の水脈を掘り当てるのに、事前予算見積もりは?
人事ながら気になる。余計な事だ!!
2012年
9月
16日
日
突き板作り見学

毎日何気なく見ている家具や内装材は、ほとんど天然化粧合板が多いと思う。
表面のきれいな木目は、天然材木(銘木)を薄くスライスして合板に張り付けたものが多い。
きょうはその薄板(突き板)を作っている工場を2ケ所見学してきた。
茨城県にある工場で、日曜日で1ケ所は稼働し、もう1ケ所は休み。
写真はケヤキの半割材を0.3mmの厚さにスライスしているところ。
写真右上奥にある大きな「煮沸槽」でケヤキで3日間、コクタン等の硬い銘木は一週間位煮て軟らかくする。
装置にカンナの刃のお化けみたいな2m位幅の刃が斜めに取り付けてあり、上からくわえた材を刃の上に0.1~0.3mm等に押し付け引っ張る。
削れた極薄板は丸まって下に落ちる、それを待ちうける二人で引き伸ばしで重ねていく。
1本の材から500~800枚スライスして束ねていた。
煮上がった材を前処理として、半割の上面をカンナで平らにして、側面と下面を大きな電動カンナで削り、きれいな木肌をだす。
長大なカンナ刃の保護の為に、万一にも砂や硬い物が付いていない様に、念入りに処理する。何事も段取りが大変。
暑いなんて言っていられない大変な作業でした。
2012年
9月
15日
土
卓上整理フォルダー部材作り

地味な木工品の一つに「卓上整理フォルダー」がある。
杉を中心に、桧やヒバ等の端材で作っている。
在庫が無くなったので、秋のイベント用に20個程作る予定。
木工仲間の工務店より杉板端材を分けて貰い、手持ちの材と併せて一日掛りの部材作り。
側板はカンナ掛けで9mm厚の杉、中仕切り板はヒバの7mm厚、台板は杉とスプルース(トウヒ/唐檜)の10~15mm厚。
側板にイラストを下描きして糸鋸で切抜き、縁をバーニングペンで焦がし、チークオイル塗布して仕上げにする。
合間に拭き漆や木固めエース作業があり、完成まで2~3日掛りそう。
労多くして功少なし、の典型。
2012年
9月
14日
金
湾曲cutで変化を付ける

先日キッチンペーパースタンドにユーモラスな湾曲cutネコを付けたところ、依頼者から大変喜ばれ、おまけにもう一つプレゼント。
柳の下の「二匹目のドジョウ」を狙って、10個程作り始める。
ケヤキを下描きに沿って切抜き、3mmのバンドソーで両側からクッキーで押さえて湾曲cut。
ペーパーで縁をなめて、バーニングペンで目鼻を付けてオイル仕上げ。
どの様に使ったら効果的か思案中。
2012年
9月
13日
木
初めてのオイル、どうかな

木工製品の良し悪しは、仕上げの塗装が大きく左右する。
器を作っては今回は何にしようか、いつも迷うところ。
食べ物に触れるものは、木固めエース、クルミオイル、漆等が多く、
その他はチークオイルを多用している。
最近、オフ・コから新製品としてHOWARD ブッチャーブロックコンディッショナー・オイルが紹介され、初めて使ってみる。
先日作ったケヤキ・フルーツ皿2枚に塗布してみる。
朝に1回目の摺り込みをしたが、のびが良く、色艶もgood。
夕方に2回目を塗布、ケヤキの味が出て見映え一段と上がる。
初めて使うオイルだが◎、今後の主役となりそう。
アメリカ食品医薬品局(FDA)基準をクリヤーしており、この面でも安心して使える。
2012年
9月
12日
水
ユーモラスな仲間を作ろう

ねこ好きな方からの注文で、ケヤキ厚板で型抜きして湾曲にcutしてみたら、何とも言えない味が出たので、まとめて作る事にした。
ベニア板で型板を作り、なぞって3mmバンドソーで曲線切り。
両サイドをクッキーで押さえて湾曲にcutする。
利用方法は考えていないが、「ユーモラスな仲間」とでも名付けて仲間を増やそうか。
愉快な動物園でも出来れば面白そう。暇人だな~。
2012年
9月
10日
月
今夜は栗ご飯

つねさんは9月生れで、「誕生日は栗ご飯」が定番となつている。
かすかな記憶の中に、小学生の時から母親が作ってくれていた。
家庭を持ってからも、もちろん9/22は栗ご飯を欠かさない。
毎週定期便で来訪される「木工大好き人」が、田舎の母親が送ってきたので持ってきました。との事。
写真の鬼皮をむいてパック入りで持参。
いつもは茨城/石岡か筑波の栗が食卓にのるが、今夜は北陸の栗が初物として食卓を賑わすだろう。
誕生日には少々早いが、もうすぐ夕食の時間、頂きま~す。
2012年
9月
09日
日
ねこ付きキッチンペーパーホルダー

昨日のイベントに来訪され「キッチンペーパーホルダー」が欲しいとの方が3人おられ、その内の一人が「ねこ大好き」。
ねこ付きキッチンペーパーホルダーを作って! ご注文。
ねこのデザインはお任せ、困ったナー。
デザインはからきし駄目だが、頼まれて出来ませんは、出来ない。
netで「ねこイラスト」をプリントして転写、50mm厚のケヤキ板を3mmバンドソーで切り抜く。
クッキーで両サイドを押さえながら、湾曲にスライスし3枚とる。
真ん中のやや厚みのあるねこを付ける。
台板はタモ材20mm厚をダルマ型に切抜き。
立て棒は、ケヤキとタモ、下端を25mm丸棒にして台板に差し込む。
チークオイルを塗布したところ。
2種類作ったが、気に入って貰えれば嬉しい。
2012年
9月
08日
土
楽しかったフルーツフェスタ

心配された雨も降らずに、残暑厳しい中で「みやしろフルーツフェア」に出店して楽しい一日だつた。
地元の建設会社の木工仲間を含めて4組みで、2小間(1間×2)に出店していささか過密状態。
Am9:30オープンに9:00頃からフルーツ販売テントに長い行列。
ブドウ(巨峰)、梨、いちじくの特売、後から買おうかと見ると売り切れ
閉店。
初めての参加で様子が良く分からないが、あまり商売っ気無い様子。
もっと沢山出品して「な~んだもう無いのか」の来訪者を無くす準備が欲しかった。いろいろ事情があるのだろうが。
折角フルーツフェアで宣伝して客集め、すぐ売り切れでは勿体ない。
テント15張りでこじんまりしたフェアだったが、アットホーム的で暑い中、家族連れの来訪者みなさんニコニコ笑顔で楽しそう。
つねさん工房は、子供のリンゴ型切抜き手形作りを中心にボツボツ。
東武動物公園近くにちなんで、「うさぎ+にんじんボールペンセット」と「3Dトナカイ」を出品して反応をみたが残念。芳しからず。
会場の公式看板(フルーツフェアー)が見当たらず(気が付かなかった)
つねさん工房制作の看板が目立った程度。
捻じり鉢巻きをしたり、麦わら帽子で汗をかきながら楽しい日でした。
木工仲間にも応援頂き有難うございました。
2012年
9月
07日
金
雨が心配だが出店を楽しもう

明日は、埼玉県宮代町で「みやしろフルーツフェアー2012」がある。
東武動物公園の前で、チビッコ達の来訪を期待したい。
地元の工務店で、木工ターニング仲間のご厚意に甘え出店させて頂く。
初めてのフェアー参加で、イベント内容、出店環境等は分からないが
お祭りを楽しむ気持ちで出店、手土産代わりに看板を作ってみた。
SPF材1×8で、幅190×長さ1800×厚さ19mmをトリマーで3mm深さに彫り、色付けと整形+丸面ビットで角落し。
思い付きで、午後からの作業のためtime up、全面ニス塗装出来ず。
工務店では、ニス塗布は専門家なので、終わってからやつてもらおう。
お天気お姉さんは、明日の予報は午後から雨!!!予報。残念。
ターニング仲間3人で参加、お祭り出店を楽しもう。
2012年
9月
06日
木
拭き漆忘れてた

午前中に「にんじんボールペン」を10本作り、合計40本が出来た。
9/8(土)のイベント展示販売、カラフルで目立つと思うが買う人いるか?
作業台の下にダンボールBOXで養生していた「拭き漆」を忘れていた。
イベント用の小物作りに気を取られ、8/24からそのまま。
引っ張り出してみると乾いている様子。
左2列の7個は5回、真ん中4個は4回、その右2個は3回、右端4個は1回の拭き漆済み。
さて、どうしようか。5回のは仕上げにして、その他は5回まで拭きを重ねようと思う。
右端下から2個の杉器を期待していたが、今のところ何の変哲もなし。
もっと執念を持ってやらなければダメ、忘れている様では論外。失格。
2012年
9月
05日
水
今日も同じターニング

夏に逆戻りの蒸し暑い日、捻じり鉢巻きでボールペ作り。
9/8(土)のイベント用にカラフル・ボールペンを30本用意する。
早朝のニス塗布が乾き、第2弾のニス塗布18本、気の向くまま色付けするが、離れて見ると「人参」が一番良く目立つ。
肝心のボールペンの替え芯が集まらず、文房具店に発注、9/7(金)入荷との事だが、(土)に間に合うか少々心配。
2012年
9月
04日
火
飽きもせず作る

今日は夢工房で、火曜日組のターニング日。
SPF材で、自称「イージー・ペン」を作る。
この人参ボールペンの作りは、一段落した筈だが計算感違い。
30本作ったが、うさぎペンスタンドにsetしたら残り0。
9/8(土)のイベントに、単体で展示販売したかったが0の為また作る。
20本の予定が、打ち合わせや雑談を楽しんで13本を仕上げたのみ。
写真の右端に替え芯を載せている、ゼブラ4C-0.7。
まだニスを塗ってないのでザラザラ、明日ニスとWAX掛けで仕上げ。
替え芯は、近くのスーパーやHCの在庫を買い上げたので、何処かで集めなくては。我ながら飽きずに良く続く。
2012年
9月
03日
月
どんな反応が出るか楽しみ

やっと秋らしく、時折の俄か雨もあり幾分涼しくなる。
仕掛中の「うさぎペンスタンド」30個の部材が出来上がり組立てる。
今日は取りあえず20個を作り、残りは水曜日の予定。
9/8(土)埼玉県杉戸町の東武動物公園近くで「ぶどう祭」がある。
ターニング仲間に誘われて出店予定で作ったもの。
うさぎは、さくら・なら・タモ、台はタモ、ペンホルダーはブナ。
チークオイル塗布、にんじんボールペンは、SPF材に色付けしてニス。
仕上げにリベロンWAX塗布してグラインダー・バフ磨き。
組み立ては、裏からコースレッド35mmでとめる。
目玉の内面をバーニングペンで焼き、鼻を描く。明るい感じにする。
結構手間ひま掛ったが、来訪者の「どんな反応がでるか楽しみ」。
2012年
9月
02日
日
忙中閑題

今日は残暑から一転、時折の雨で涼しい一日。
午前中に、「人参ボールペン」をもじって自称「イージー・ボールペン」/イージーペンをまとめて作ろうと思い準備に入る。
SPF1×4材を19×19×175mmの細材に80本程作る。
汗をかかないと調子が出ない、午後から休養日にしてTVとPCと小説。
G党で勝っているゲームは見るが、負けゲームはSW/OFF。
日曜日はディーゲーム、のんびりTV観戦、G勝ったゾー。
最近の夜はTV映画(録画)を観る事が多くなった。
若い時は、チャンバラ+西部劇+戦争物、後期高齢者年代に入り、洋画のアクション物、スパイ物や古き良き時代物洋画。あまり変らず。
気になるのは、邦題と原題の落差。
最近観たもので「ザ・シューター/極大射程」は、まだ良い方で
「戦争のはらわた/Cross of Iron=ドイツ軍・鉄十字勲章」に至っては?
観てないが、最近の洋画は原題を片仮名にしたものが多い様に思う。
古い映画は、お馴染みの俳優が登場して懐かしさと安心感がある。
「戦争のはらわた」は、1977年3月公開でサム・ペキパー監督と主演に好きなジェームス・コバーンが持ち味を出してgoo。
制作費600万ドルを使い、イギリスと西ドイツの共同制作。
「ザ・シューター/極大射程」は、2007年6月公開で監督・主演者は知らないが、登場人物のボブ・リー・スワガーは良く読んでいる小説のNO1狙撃兵。
制作・米国、制作費6.100万$、興行収入9.600万$、儲かってる。
ついでに、当時のレートは概略(桁が多くて間違いないか?)
1977年1月 1$ 300円 制作費 600万$/180億円
2007年3月 1$ 120円 制作費6.100万$/732億円
2012年9月 1$ 80円
1980年7月初めてのアメリカ研修旅行では、220円/$だったと記憶。
実質購買価値は、分からんがドル安:円高で比較が難しい。
軍事功労章の鉄十字勲章は、現在のドイツでも正式な勲章だが、勿論鉤十字は消されている。(Wikipediaより)
暇になると、ついあれこれほじくってしまう。面白い。
2012年
9月
01日
土
小枝ボールペンは効率悪い

「のほほん」さんHP掲載の「小枝ボールペン」を作ろうと、小枝探しにMy工房の裏手にある「春日部市一の割公園」に行く。
AM6:00前だが、もう100人位の前期・後期高齢者が集まり賑やか。
毎朝太極拳か気功か定かでないが、永年続いている。
肝心の小枝が見つからない、聞けば毎月1日と15日に全員で清掃。
今朝は9/1で清掃が終わったばかりで、ゴミ一つなくキレイな公園。
やっとサクラ小枝を見つける、工房に戻りタワシでゴシゴシ。
良さそうなのを150mm前後にcut、径2.5×長さ130mmドリルで深さ65mmにボール盤で穴あけ。
どっこい、ひねくれ小枝は素直に穴あけさせてくれない。
10本やって、やっと3本OK、小枝の曲がり、木目、節etcでやっかい。
テノンカッター3/8で先端削り、カッターで手直し、チークオイル塗布して水性ニス塗布仕上げ。
芯は「ゼブラ4C-0.7」径2.3mmを使用、ちなみに近所のHCやスーパーでかき集め。
参考(価格円/在庫本)⇒アピタ(78/5)、島忠(70/6)、スーパーバリュ(65/8)で各店バラバラ、当然だが、78/65=120%、小額だが2割の差は大きい。
今日は、人参ボーメペン12本、小枝ボールペン3本に水性ニス塗布と他の20本にWAX掛け。ボールペ作りは、とりあえずお終い。