随分カンナを掛けたっけ

工房の片隅に不細工で重たい椅子がほこりを被ってデンと構えている。

2006年10月1日、リタィア1年経った日、初めての広葉樹の作品。

座面の裏にバーニングペンで書き込んであった。

安倍内閣スタート「美しい国創り内閣」、日経225・16.127円

118.06円/$、長期金利1.670%とある。

ちなみに菅内閣の現在は、経過はともかく結果として「醜い内閣実現」

日経225は9.380円、80.22/$、長期金利1.145%。

日経225は4割落ちて、円は38円高、これでは国民が浮かばれない=絶望。

 

でも、つねさんは負けずに今日もせっせと工房通い。

スピンドル・バックチェアー、木工雑誌に掲載されていたのをモデルに懸命に格闘して作ったもの。ノミと切り出しの研ぎ幾分上手に!と書き込みあるがあれ以来研ぎは御無沙汰している。

座面と脚/トチ、背もたれと支柱/桑材を使用。

この6角形支柱=スピンドルを一本削り出すのに、カンナ掛け500回の記憶あり、今の様に電動工具の揃っていない初めの頃、よく掛けたものだ。

折角苦労して作った椅子なので、脚を縮めてキャスターを付ける。

ブナ板を脚の形状に合わせてバンドソーでcut。

キャスター取り付けでスイスイ、生まれ変わった。

50mmのキャスターは、荷重25Kg/個×4=100Kg×0.8=80KgまでOK。

工房来訪の方々に座って頂いてもほぼ大丈夫だろう。