唐松の器

馴染みの工務店よりテンカラ=天然唐松で器を作って、と要望あり。

厚さ55mmの厚板だが、唐松特有のひび割れ多く円板切り出しに苦慮する。

何とかターニングに入っても途中でヒビ割れが出てくる。

写真右上は、縁の部分にひび割れが入り肉厚で止める。

またヤニ壺も出て来て木屑を埋めるが痕が残る(写真左下)。

ヒビ割れ、ヤニ壺等予想はしていたが、実際に発生を見ると器には不向き。

この後、木固めエース7分艶消しで仕上げ、きれいな木目を残したい。

 

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コメント: 2
  • #1

    松島 (水曜日, 23 11月 2011 21:54)

    私も先日松で小皿を作りましたが脂がおおくペーパーがすぐ目詰まりしてだめでした。唐松はどうですか。姫子松はきれいに引けるのですが。

  • #2

    つねさん工房 (木曜日, 24 11月 2011 07:04)

    工務店の棟梁によれば、テンカラ=天然唐松は普通の(脂松)と違って松脂は少ない。との事でした。
    実際にターニングと空研ぎペーパー掛けした実感では、トチやヒノキと同様で特に目詰まりがひどいとは感じませんでした。
    逆目が立つので、良く研いだ刃物で丁寧に仕上げてすれば普通です。
    ちなみに、木固めエース1回目はきれいな木目が出でgooです。