珍しいノミを拝見

今日は刀の鍔を作る「鍔工」が自作した、珍しいノミを見せて頂いた。

先日、ノミの柄を作るのに「けやき板」が欲しい、と来訪あり提供。

仕上がったので「見て欲しい」と持参された。

玉鋼(和鉄)板を鍔の型に鉄糸鋸で切り出し、タガネで彫り込み、仕上げに写真のノミで削り磨く。

特殊鋼の丸棒からグラインダーで刃を荒削り、砥石で仕上げる様子。

提供したけやき板を手挽きし、カンナで仕上げ柄にする。

丸棒でcapを作る、のノミの総称は「罫書き」と言うそうな。

職人は、仕事で使う道具は自分で作って一人前。

自作のノミを見せて貰いびっくりしたが、その反面己の1/10人前を思い知らされガッカリの日でした。

 

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    川上 泉 (月曜日, 29 10月 2012 19:36)

    珍しい物を拝見しました。日本刀については松田刀匠のところで勉強していますが鍔についてはほとんど知りません。大変勉強になりました。機会がありましたら一度お会いしたいと思います。よろしくお願いします。

  • #2

    つねさん (火曜日, 30 10月 2012 07:06)

    有難うございます。
    鍔工の方は、pm15:00頃まで仕事をしてお茶タイム。
    pm16:00頃散歩の途中で来訪します。3日おきくらいで。
    川上さんがお出でになる日時を2つ、連絡頂くとその旨伝えます。
    先日、高島さんも鍔工の工房訪問しています。
    鍔工の方には、川上さんの事を伝えておきます。

  • #3

    川上 泉 (火曜日, 30 10月 2012 19:38)

    いつ行けるか分かりませんので、行けるようになったら、事前にお知らせいたしますので、よろしくお願いします。