鍋・おでんの温か座布団作り

朝は秋冬スタイルで歩いて工房へ行くが、途中からジワジワ汗が出て、午前の作業はびっしょり。午後から夏スタイルで気分良し。

週末イベント用に杉で鍋しき作り。杉板、幅240×厚さ24×長さ3.600mmをバンドソーとカンナ掛けで厚さ18mmに落とす。径200~220mmの円板作り、真ん中にフォスナービットで50mmの穴あけ、ターニングで真円と溝彫り、チークオイル塗布。節を避けて14枚。ここまで3時間、手順は単純だが総合作業。

秋が深まり、鍋やおでん等温まる食事が恋しくなる。毎年この季節になると鍋敷きが出る。ナラ、タモ、さくら、銀杏、ヒバ、米松、落葉松等々いろんな材で作ったが、何と言っても鍋敷きの王様は「杉」。

安くて身近な材、柔らかく温かさがあり、雑に扱っても気にならない。

鍋敷きの役割は、熱い鍋を置き、テーブルを焦がさない事だが、鍋の身になって考えると「冷めない様に、温かで美味しさを長持ちさせる」だと思う。杉は軟らかく(空気を多く含み断熱効果)、鍋が滑りにくい等の良いとこずくめ。気が付いているかな~。名付けて「温か座布団」。