何だかくすぐったい感じ

日本列島を駆け抜けた台風18号、Am6:00からPm13:30までTV・1CHをつけていたが18号の報道一色。工房に行く気にもなれず、昨日に続き「雨読日」となる。川口マーン恵美著「住んでみたヨーロッパ・9勝1敗で日本の勝ち」、タイトルからして自虐日本の風潮漂う中にあって正に一本勝ち!的タイトル。すっきりしたタイトルに魅かれて今日の読本。日常生活実感を分かり易く、庶民的な表現にいささか拍子抜けだったが面白い。山形の田舎っぺを自認する当人にとってヨーロッパは、世界のお手本的存在だった。明治以来の西欧文化に追いつけ、追い越せのDNAがしみこんだ典型的な日本人にとって、EUもまたそれに近い存在。だが30年余りドイツに在住する日本人が、身近な例で実感するドイツを中心とするヨーロッパ(EU)は、実に生身の人間集団。大和男は極東から眺めるヨーロッパを必要以上に美化、イメージ膨張させていた様だ。

まだ20Pを残しているが、全勝に近い内容で気になる一敗が出てこない。いや、出ない方が良さそう。何だか優越感か、くすぐったい感じ。

午後遅くに工房へ、仕掛中の組み立てや塗装で終わった日だった。