ちょっとお高くなるが

先日、お隣の国の工場人件費がお国柄「鯉のぼり」とでも言うのか、遂に日本の工場人件費を越して、進出企業の一部は引き揚げ始めたとか。百均に象徴されるC国製品は、早や日本文化の一部に溶け込んだ様相。価格=価値であればそれなりに受け入れられて、価格>便利さなら一気に普及。百均はさしずめそのくちで、木工作業にも重宝している。代わってこちらは、my工房としては分不相応な高価なトチ厚板を製材、ターニング用の円板に挽いた、上端400×下端900×高さ1.300×厚55mm。一部縮れ杢が入り良品だが、入り皮と干割れも入りまずまずの板材。比較対象すれば、百均価値+利便性>トチ材製品になりそう。my工房の嫁入り先やイベントでのお客さんを勘案すれば、購入価額に対する価値観は百均が勝ると思う。このトチ材製品は、コスト8割以上になりそうでやばい。逆にちょっとお高くなるが、市販価格並みに設定しようか。腕と出来映えから逆算すると自惚れになる。やっぱり感謝サービス品が相応かな。

径160から300mmまでの円板10枚、サラダボール、菓子器等を作る予定だが、トチ材の逆目が気になる。研ぎをマメにやらねば。