深堀が上手くいかない

早や2月も終わり、明日から弥生三月春来るか。夢工房ターニングday。今日は山桜の厚85×径170~200mmを持参して深堀の練習。多少ターニングの何たるかが分かりかけたが、作っているのは専ら皿・盆・菓子器・盛り器等々の浅いもの中心。最近厚板を入手して深堀の練習を始めた。深堀が苦手で、湯飲みやマグcupの様な口径が小さく深いものは敬遠。器なら口径150mm以上あり、比較的容易に掘れそうだが、70mm前後掘るのは容易でない。特に内面底のカーブの付け具合や内面の滑らか仕上げに苦労する。杉や桧等の軟らかい材は、ペーパー掛けで何とか出来るが、桜や欅等の広葉樹は筋が取れにくい。この程度の深堀が上手く出来ないなら、もう一度最初から習い直しだな。

山桜の径190×厚85mmで深めの器作り開始。

本来はフェースプレートでチャック掴みをすべきだろうが、径50×深さ10mmの凹みで拡張掴みでターニング。

真空引きで内側ターニング。5インチの真空チャックで安心して挽ける。

ところが、思わぬハプニングがあった。真空チャックの内径+10mm位の器を真空引きでターニング中に「ボコン」と異音。器が真空に引っ張られて中にめり込んでしまった。慌ててお尻の穴からチャック回し鉄棒で叩き込み押し出す。慌てて写真撮り損ね。計算上は200kg位の吸引力。大したもんだと感心!