糸鋸コーチ?

今日も朝から申し分のない「なつぞら」で良い汗かき日。車で10分程の近くに大きな材木店がある。オーナーの長年の結晶で木の博物館「木力館」を併設している。そこのオーナーの依頼で糸鋸コーチに出かける。

広い一角に建つ木の博物館「木力館」。純国産材の建築で、あらゆる樹種が使われ、仕口や見本の見学が出来る。同業者・学校関係・諸団体等の見学が続く珍しい施設。自然換気で冷暖房が無くともOK。家を建てる方には絶好の資料館にもなっている。

玄関に掛かっている看板。

広い敷地に材木がびっしり。

JWAの技術講習会に見学来訪時に購入されたヘグナーの糸鋸。多忙で使う暇がなく、やっと出番があり使い方の指導要請で「出張コーチ」。my工房愛用の糸鋸はリョービ。ヘグナーの様な高級機の足元にも及ばないが、「弘法大師筆を選ばず」の強がりで数だけは負けずに使ってきた。あくまで我流の使い方で、「習うより慣れろ」方式。この為理論的なコーチは出来ないが、一通り説明と即実習。10mm厚杉板にスプレー糊で貼り付けたラインを切り抜くが、初めてで脱線の連続。誰でも最初は致し方ない。次第に慣れてくる。

糸鋸は中抜きが大事。適当な鉛筆下描きを中抜きする。数をこなせば自然上達するのが糸鋸。8月25日(日)当店の夏祭りがある。my工房も出店して子供たちの「リンゴ型切り抜き手形」が好評。出来れば、この場で一緒に糸鋸実演を

する予定。埼玉県産の桧板の提供があり、県産材のPRに一役。

一山一本とも言われるカヤの大木が、木力館玄関脇に展示。

滅多に見られない貴重な見本。一見の価値あり。樹齢200年の表示あり。この材で作る碁や将棋盤は千万単位の超高級材。

my工房でもこのカヤ材で作る器類は好評だが、材の入手が困難。