3万日も生きてきたのか

am5:45・工房は20.8℃でひんやり。真っ青な青空に雲ひとつなく朝日が清々しい。9月22日は満83才を迎えた日。83年×365日=30.295日の計算。

S12.9.22樺太(サハリン)で生を受け、北京で終戦/引き揚げ、山形・東京・埼玉と流れて3万日も生きてきた(生きのびた)のかと感慨にふける。個々人それぞれの歴史があるように、平々凡々のしがない一庶民にも多少の波風のあった人生。83年の今日はいささか口幅ったいが、生き甲斐になった木工で「山桜の菓子器」を作る。野暮ったく、鈍重な人生を映してぼってりとした器に仕上げる。飽きの来ない実用一点張りで頑丈な器。我が家に残そう。1時間強、9.000歩。明日からの日々も続けたい。木固めエース塗布1回目。

お気に入りの山桜円筒でターニング開始。50~60個あったこの材も最後の1個。記念の菓子器にする。

慣れた手順だが、最後の1個となると引っ掛けない様に些か緊張する。

一番素朴で・飽きずに・頑丈に・ぼってりとと仕上げる。