
先日、革工芸の匠を訪問。革端切れの使いみちを教わった。当人はyou tubeも見て革加工技術や方法も得ているとの事。このところ木工は程々にして新しい分野、例えば革加工や彫刻等を探ってみたいと思っている。たまたま革端切れが手に入ったので、何か作りたくなった。そこでyou tubeで革加工を見ている。唯見ているだけでは「畳の上の水練」よろしく能書きだけ。百聞は一見に如かずで手と体を動かさないとものにならない。木工もしかりで、ある程度出来る様になってからはyou tubeは大いに参考になり血肉となる。さてさて

今日のyou tubeは革封筒作り。
0.7mm厚の革に裏地を張り付け見た事もない立派な革封筒作り。

見ているだけでほれぼれする出来映えと色合い。こんなのが出来れば万々歳だな。

横洋風封筒実物で型取り。

革専用接着剤で貼り付け。
Kenda Leather Adhesiveのシールが貼ってあった。

縫い目の線引き「ケビキ」。

端を45度に削る用具もある。
一式揃えるのは大変そう。
やはり物づくりには初期投資が可成り必要だ。どうしようか?
コメントをお書きください
hiro portfolio (日曜日, 27 12月 2020 11:21)
作ったあと何回も見直してしまうほどのほれぼれする出来映えでね。
特に革は色合いが良い。またステッチも綺麗。素晴らしい。
hiro portfolio (日曜日, 27 12月 2020)
革の小物を作成するには、糸、針、菱目打ち、あとはお持ちのもので十分だと思います。まずは簡単な小物から初めて見ては。
つねさん (日曜日, 27 12月 2020 18:01)
netやyou tubeで見てイメージトレーニング中です。年明けから何かトライしてみようと思っています。最初の1作がその後の動機づけに大事。木工初心時を思い出しています。