想い出の鴈(がん)

70何年か前の昭和24~25年頃は、山形・雪深い田舎の小学5~6年だった。今頃は本村の小学校まで雪道を1里ほど歩いて通学。中ほどに2~3軒の百姓家があり、その周りの田んぼは何故か雪が無く水がはっていた。渡り鳥のカモ・ガンのえさ場になって群れていた。そろりそろりと雪の中を匍匐前進、でっかいガンを手づかみしようと忍び寄るも掴まる訳が無い。が、でっかいガンが首を伸ばして田圃をせわしげに餌を求めている姿が、今もって鮮明によみがえる。

今日はカエデ材で、当時を想い浮かべながらガンを試作。車の定期点検日で時間があまりなく、1羽(1匹)のみだが、組み立ててみる。もっと時間を掛けてスリムに仕上げたいところ。

カエデ材があったので、丸棒にターニング。

max径60×全長200mmで、細長く瓢箪型のガンboby作り。

胴/カエデ・葦/ケヤキ・尾/さくら・目/黒檀の部材揃え。